院長あいさつ
院長あいさつ
一宮きずなクリニック院長の福田大和と申します。私の専門は循環器科内科、特に心臓超音波検査・心臓リハビリテーションですが、これまで救急医療や内科全般、消化器科内科、基礎医学に従事しておりました。
私は、
<BR>①循環器医療だけでは開業医としても不十分と考えており、癌検査も重要と考えています。
<BR>②開業医であるけども、治療に関して最も良い提案(時には最新の医療)をさせていただくことが重要と思っています。 その提案が出来ないようでは、患者さんがその診療を受けるかどうかの選択肢が減るからです。
<BR>③そのためには生涯、修学を欠かさず、情報をinputするだけでなく、outputをするように心がけて最良の医療を提供できるようにします。
専門的循環器診療だけでなく、癌検査も疎かにしない医療を!
院長略歴
1996年 | 土佐高校 卒業 |
2002年 | 獨協医科大学医学部医学科 卒業 |
2002年 | 京都第一赤十字病院 勤務 |
2005年 | 徳島大学病院 勤務 |
2006年 | 国立病院機構善通寺病院 (現:四国こどもとおとなの医療センター)勤務 |
2012年 | 徳島大学医学部大学院 卒業 |
2013年 | 米国フィラデルフィア心血管研究センター 研究員 |
2014年 | 福田心臓・消化器内科 勤務 |
2016年 | 一宮きずなクリニック 開院 院長に就任 |
資格
◎ 日本心臓リハビリテーション学会 評議員
◎ 日本心臓リハビリテーション学会 四国支部 理事
◎ 循環器専門医
◎ 超音波指導医
◎ 認定内科医
◎ 日本心エコー図学会reviewer
◎ ヨーロッパ心エコー図学会reviewer
◎ 心臓リハビリテーション指導士
◎ 高知心大血管リハビリテーション評議員
所属学会
◎ 日本循環器学会
◎ 日本超音波医学会
◎ 日本内視鏡学会
◎ 日本消化器学会
◎ 日本心臓リハビリテーション学会
◎ 日本内科学会
◎ 日本動脈硬化学会
◎ 日本高血圧学会 など
学会・発表会
2005年 | ◎ 日本心血管インターベンション ◎ 欧州心臓病学会 |
2006年 | ◎ 日本循環器学会(~2011年の期間、多数発表) 2011年はYIA受賞候補 |
2007年 | ◎ 日本超音波医学界(~2010年の期間、多数発表。座長歴あり) ◎ 日本心エコー図学会(~2011年) 心臓カテーテル治療と心エコーの関係についてシンポジストとして発表歴あり |
2009年 | ◎ アメリカ心臓病学会(ACC) ◎ ヨーロッパ心エコー図学会(Euro Echo) ◎ 日本心臓リハビリテーション学会(~2012年まで多数発表) |
2012年 | ◎ アメリカ心臓病協会(AHA) |
など その他多数の学会・発表会にて発表歴有り。 |
著書・論文
著書・執筆活動
『恋する心エコー≪メルマーク編≫』2013,SCICUS,東京 第3刷
『恋する心エコー≪実践編≫』2015,SCICUS,東京 第2刷
(上記2冊とも自費出版ではなく、商業出版であり、アマゾンの「心エコー部門」「循環器部門」でベストセラーに毎年なったことがあります。ロイヤリティーは全て、東北の震災被害へ寄付しています)
専門誌『心エコー』や『循環器学』や『Heart View』、『月刊 血圧』に寄稿歴あり。
論文
◎ A novel Doppler echocardiographic index integrating left and right ventricular function is superior to conventional indices for predicting adverse outcome of acute myocardial infarction. J Med Invest. 2013;60:97-105.
◎ Preventive effect of renin-angiotensin system inhibitor on left atrial remodelling in patients with chronic atrial fibrillation: long-term echocardiographic study. Eur J Echocardiogr. 2011;12:278-82.
◎ High E/e' disrupts the rapid lowering of blood glucose in response to exercise training. J Echocardiogr. 2012;10: 119-24.
◎ In cardiac rehabilitation, should we exchange anaerobic exercise prescription by administration of sodium-dependent glucose co-transporter 2 inhibitor. 高知県医誌. 2016; 21: 159-63
◎ The relationship with the mitral annulus velocity by using Doppler imaging and the optimal prescription on exercise therapy of cardiac rehabilitation. JJCR. 2012; 17: 110-115
その他、多数論文発表有り。
主に、ヨーロッパ心エコー学会誌や日本心エコー図学会誌、日本心臓リハビリテーション学会誌などに掲載歴有り