施設案内
施設のご紹介
待合室
ゆったりと広々とした待合室では、リラックスして診察や検査をお待ちいただくことができます。各種、雑誌や心拍計もご用意しておりますので、お気軽にご使用ください。
診察室
診察室は、落ち着いた雰囲気で安心して受診することができます。ご家族や同席される方も入ることができるスペースや超音波検査もできます。
トイレ
男女別のトイレには、それぞれ手すりも用意したバリアフリー設計です。車いすの方が、ご使用されるのに十分な空間を確保しています。
検査機器のご紹介
聴診器
聴診器は医者にとって、自分の手と耳と目となる重要な検査機器の一つです。心臓の音だけでなく首にあて、血管の脈打つ音を聞くことにより、他の検査機器で判明する内容を、詳しく知ることや、最新の検査機器だけでは拾いきれないことも、判明することができます。
HbA1c測定・尿分析・BNP測定
HbA1c測定器では糖尿病の悪さの度合いを分かることができ、同時に血糖値も測定できます。BNP測定器では、どれだけ心臓に負担がかかっているがが分かります。どの検査機も、測定は約5分程度とで終わりますので、慢性期の治療方針だけでなく、緊急時にも有用なのが特徴です。
モニター心電図
有線だけでなく、無線でも心電図を測定できます。そのため、点滴治療や患者さまがトイレなどに行かれたい場合でも、心電図を外す必要がありません。また、アラーム機能もあるので、万が一の場合でも、迅速な治療が可能です。
12誘導・負荷心電図
一般的な心電図です。写真手前にある階段を昇り降り運動をしていただき、運動直後と、その5分間の心電図を計測します。胸が痛くなる狭心症は、発作時に計測できる確率は低いため、運動時の心電図によって、不整脈が誘発されていないか診断できます。
ホルター心電図
24時間の心電図を計測する機械です。従来の同じタイプの心電図では、計測器をベルトに付けたりなどしなければなりませんでしたが、ご覧のように小型のものをご用意しています。
超音波検査装置
エコーによる検査をする機会です。心臓・頸部動脈・腹部臓器や甲状腺などの疾患を診断もしくは治療経過を診る際に使用します。頸動脈の検査では、血流の状態から専門の脳外科でMRI検査をされた方が良いかのご説明ができます。腹部の検査は、午前・午後もできるようにしています。 その場合は前日・当日の食事撮り方などを説明させていただきます(緊急時は食事に関係せず、すぐに検査致します)
心エコー(に限らず超音波検査)は、高知県でも少ない「超音波専門医」である私が施行します。 心臓はポンプのような役割と思っておられる方が多いと思いますし、間違いではないのですが、実は、心臓は収縮するより、拡張(血液を吸い込む)する事の方が大事です。 その事も含めて最新の診断、ご説明を致します。
胃カメラ→「咽頭・喉頭・声帯・食道・胃・十二指腸 カメラ」
私の造語ですが「胃カメラ」という言葉は良くないと思います。 「咽頭・喉頭・声帯・食道・胃・十二指腸 ビデオ(カメラ)」とするべきだと思って、その部分全てを診ています(声帯に関しては奥までは耳鼻咽喉科でないと診れない部分があります) 当院では最新の機器で、単色ではなく、3種類以上の色調を変えて食道、胃などをみて、患者様の「先生は癌を見逃さないですよね」という要望に応えるような新しい診断法を用いています。 簡単にいうと「赤色のなかで、赤色の病変を見つけるのは難しいけども、緑色(紫色)の中で、赤色(オレンジ色)の病変を見つけるのは早期発見につながる、ということです。 また、内視鏡の洗浄機も最新の機器で行っています。
血算・炎症反応測定器
貧血・炎症反応を測定していくための機器です。診断・治療がより適切に行えます。また、患者さまに詳しく分かりやすく検査結果をお伝えします。何かご不明な点がございましたら、お気兼ねなくご質問ください。