友人からよくある話の例として、「方向によって、円柱は丸にも見え、四角にも見える。 円柱を人間と例えるなら、要は見方・見え方次第だと思う」と。

さらに「球体はどこからみても球体だが、丸い、と感じる人もいるだろうが、単に球だ、と思う人や、角がない、と感じる人もいる。 これは見え方ではなく、感じ方・受け取り方次第 じゃあないかな。 だから人を見るときは注意をしてみている」とのこと。

私自身はこの話を昔聞いたかどうか、聞いていないような気もしたのですが、非常に気に入りました。 そういった考え、境地に友人がいることにも感動しました。

私からの提案で、円柱を人間に例えるなら、人間自体がどういった円柱なのか、また球体なのか、遠目からみたら形が分かるので、自分自身の形を考えないといけないね、という返しをしておきました。

立方体のような人もいるだろうし、球体のような人もいるし、自分が望んだ形になってない人も多くいると思います(姿形のことではありません。 人間性や人格、また少し飛躍しますが、魂の形、のような話です)

上記は自分としてはかなり興味がある話でありました。 なので、父親が理事長である、秦ダイヤライフの発行している「すこやか通信」を理事長に代わって書かせていただく月があります。 その時のために友人との会話はメモしておき、使うことにしたいと思います。

私自身、かなりの多趣味ではありますが、院内に漫画を置いていますが、老若男女に愛されるものを厳選して置いてあるつもりです。 推理小説好き、で、さらに新本格派が好き、という人は名探偵コナンのトリックには納得しないところがあると思いますし、私も好きではないので、買ったことはないし、読んだこともほぼありません。

最も好きな漫画は「嘘喰い」という漫画で、40巻以上の漫画で完結していますが、実は5巻が最も面白い。 帯を荒木飛呂彦さんが書いた伝説の漫画です。

JOJOの奇妙な冒険(ジョジョ)も大好きでしたが、最近は国民的な漫画になってしまい、マイナーな頃から好きだった者としてはもう収集はしていません。

ジョジョは第三部がやっぱり面白い、と思いますが、ジョジョ好きな人、どうでしょうか?

私の個人的な意見で、教えてもらったことでもありますが、医療の技術はgive and takeで成り立つと思っていますが、最近は無償で教えてもらうのが当然、という雰囲気があるようにも思えます。 医師になりたてのころは取り敢えず早く来て、遅く帰る、そして人がしたがらないことをする、とうことがgiveになりますし、それ以外とくにgiveするものはないと思っていました。 なので医療系のセミナーで有益なものほどお金がかかりますし、無料で講演があるものでも講師には金銭がもらえるようになっています。

しかし自分の医療の核心を教える人がどれくらいいるでしょうか? 私はかなり数ないと思います。 教えられる人も限られていると思いますし、ぽろっと教えてくれることもある程度で、それは本当に貴重な意見だったりします。

重鎮やレジェンドなどではなくとも、中堅を超えてベテランというくらいの医師年数になってきた訳ですが、自分の休みを削ってお金を払ってでも自分に投資して、医学の核心に少しでも近づきたい、と思う次第です(医療の本を買って読むという行為もそれに入りますし、開業したのだから、研鑽の仕方はやはり限られてきますが、大きな手術を今から身につけるわけではないので、より求められている技術の習得は限られてきますので覚悟次第だと思います)

私の考える、医療・介護での「街づくり」での、医療に関しては、最も小さな単位なのは、診察室です。 なにせ診療所で診察室がないということはありません。

受付(医療事務)、処置室(看護師)などの場所が重要ではない、という訳ではなく、患者さんが期待しているのは、あくまでも診察室で決まったこと、診断や説明をうけたことだと考えています。

具体的には患者さんは診察室に看護師や時には事務、また医師から呼び込まれ、そこには医師が座っており、看護師もいて、話をする、という状況が理想です。 来院される他の患者さんの状況などで医師と患者さんの2人となることもありますが、できればそこに看護師がいると、患者さんは安心するだろうな、と考えます。 それは医師の説明を噛み砕いて説明してくれたり、医師に言いたいことなどを看護師が代弁してくれることが期待できるからです。

受付は診療所の顔、などと言われることがあります。 言葉遣いや態度などのことを指している言葉だとおもいますが、実は受付をしているのは診療所では医療事務であり、「顔」という役割は全員がもっているスキルです。 実はその他にも多様な仕事をしており、私としては、守りの扇、的な役割に長けている仕事、だと思っています。 また看護師の方が医師よりも患者さんと話す機会が多い場合もあり、受付同様、看護師も診療所の顔 的な役割をしているのはもちろん、医師よりも患者さんが医師に言いにくい事を聞いていたりすることもあり、こういったことは非常に重要なことです。

それに加え、表に立たない 事務員 なども診療所によっては、例えば事務長のように規模が少し大きくなると存在します。 そういった人は医師の補佐はもちろん、診療所全体のことを考えて行動するものです。 その行動には診療所の長である院長の意思が反映されるべきであり、事務長が勝手なことをする診療所は成立しません。 私の持論で二番手が最も重要、ということもあり、表立って診療所の前面には出なくても非常に重要なポジションです。

そういった全員がお互いを助け合い、診察室を重要視して、患者さんに医療を提供する、というのが基本なのだと思います。

インフルエンザワクチン接種の時期が来ました。

当院では上記のワクチンはワクチンの種類によらず、7日間の間隔をあける方針とさせていただきます。 コロナウイルスワクチンも種類が増えてきました。 またどんな種類のコロナウイルスワクチンとしても同時接種可能とはなっていますが、ワクチンの副反応が強く出る方がいるため、他院でどちらかを接種したとしても、7日間は間隔を空けて接種した方が安全と判断しています、どちらのワクチンによる副反応か、も分かりやすい、ということもあります。

何卒ご了承ください。