先日、確かに敷地内ではないのですが、敷地外の道路にバイクが止まっていました。

3点問題があります。 その位置に止められると、当院に駐車するのに迷惑になる位置です。

また、道路上に止めているので車や歩行者の迷惑になります。

最後に、明らかな違法駐車です。

よって今後は警察に通報して、違法切符を切ってもらうようにさせていただきます。

私が他院のようにチェーンをせず、通行に対して配慮しているにもよらず、自分勝手な行為であり、それを許すと今後同じような「輩」が同じことをするでしょうし、何より違法なのです。

 

私の専門は「心臓超音波検査」です。最終拠点病院で心臓外科と手術の適応を決定していました。
また、カテーテル治療の当時の水準では自身で治療の決定をしていました、緊急にも対処していました。

消化器内科分野でも超音波は「睾丸エコー」以外は全て経験し、腹部エコー、甲状腺エコーに関しては「超音波専門医」として、診断・手術適応に関わっていました。 循環器内科だけでなく、消化器内科以外も緊急に対応できるようにしていました。

県で唯一の、「心臓リハビリテーション本学会」の評議員もしています。

論文も多数執筆しています。

「中途半端」な「内科」は私は、標榜の詐欺だと思っています。 自分の専門は地べたを這いつくばりながら「経験」を人の倍以上する必要があると思っています。

なんでもみる = なんでもみることができる は = ではなく、≠ です。
全てが中途半端な医師が量産型ザク(アニメ:ガンダムより)のように発生している現状に辟易しています。

「内科」「心療内科」の標榜は誰でもできます。
「内科」はピンキリです。 なんの突き抜けた専門を持たない内科医は、なにもできません。 他の医師に迷惑をかけて来たことでしょう、そしてこれからも。 高血圧、糖尿病はもちろん、腹痛にも対処できないでしょう。 器用貧乏ではなく、ただの能力不足です。 そういう医師を何人も見て来たので分かります。 おそらく風邪もきちんと診れないでしょう。 それが髄膜炎なのに、です。 気管支炎を見逃すこともあるでしょう。 聴診の能力不足だからです。 例えば、心音で「III音、IV音は聞いたことがあるのですか?」という質問もいいでしょうし、エコー検査、胃カメラはできるのでしょうか? 経験は? という質問もいいでしょうし、糖尿病に関しては、インスリン治療をきちんと出来るのかどうか、が「糖尿病をみる」最低の基準です。

「内科」の標榜にご注意を。 その医師の経験を聞くことが重要です。 診察する前に電話や問い合わせでもいいと思っています。 では何を聞いたらいいか? どのような病院で今まで勤務していたか、が最もいいでしょう。 それで、だいたいわかります。

という話をよく聞かされます。 私見ですが「全くもってその通り」だと思っています。

高知県が特別なのかどうかは分かりませんが、危機感が足りないのは事実だと思っています。

PCR検査は必要ない、というだけ、の電話対応をしているだけ、のように思えてしまいます。

多くの人はそう思っていることでしょう。

ダンプカーなどが、土砂などを一気に荷台から降ろすことが言葉の起源です。

胃切除後に起こる様々な症状のことを、ダンピング症候群と呼びます。

胃を全部摘出した人や、胃の部分切除をした人は、その切除した部位によっても、症状が変わって来ます。

ここで「2度くる」というダンピング症候群は、食後2−3時間後にくる、突然の高血糖→低血糖になる 症状のことを指します。

上記は私が作った格言です。 胃切除後の人は、数ヶ月から数年くらい、食事を小分けにして食べていると、そのうち普通に食事ができるようになる人も多い中、年齢を重ねていって、65歳になって、30年ぶりに昔の低血糖の症状がでた、ということがありえます。 これは、若い時に胃切除を行った方はそのときに糖尿病の気は全くなかったのが、65歳(例えば、の年齢です)になり、糖尿病まではいかなくても、糖尿病予備群になっていたりすると、「インスリン抵抗性」という、体が大量のインスリンを必要とする体質になってしまっている場合、慣れていたはずの3回の食事、つまり1度の食事の量が普通の量でも、体は血糖値があがり、必要なインスリン量が増え、低血糖を再度起こす、という理屈です。

あまり知られていないことのようです。 対処としては依然と同じように小分けにして食べる、その後は糖尿病にならないようにする、保険が通っている、昔からある薬を飲んでいると、1年以内に治って来ます。

一宮きずなクリニックは医療法人大和会の、簡単に言うとグループで、大元は福田心臓消化器内科ということになりますが、同等と考えることも出来ます。 決して下請けのクリニックではない、ということです。 出張所ということでもありません。

理事長が父親である福田善晴で、一宮きずなクリニックの院長は私、福田大和であり、福田心臓消化器内科の院長は藤島先生ということです。
さて、企業にも理念がありますが、大和会にも理念があります。ここで解説つきで紹介したいと思います。

理念「生命の尊厳と人間愛」 です。 理事長は常々、職員も患者さんも全て家族である、と言い続けています。 高知県が高知家と言う15年以上前からですね(もっと前からかもしれません)

基本方針は

1.私たちは、利用者さまの権利を尊重し、誇りと責任を持って「利用される方がたのために」を心がけます。

つまり、患者ファースト、ということになります

2.私たちは、急性期医療から在宅介護まで一貫して、常に温かく、安全で質の高いサービスをめざします。

ここでいうサービスは、サービス業のサービスではなく、与えるもの(受け取れるもの)、を示します。

急性期をみることができ、在宅や介護でも高水準の治療や介護を「優しさ」を感じながら受け取ることができる、ということになります。

3.私たちは、保健・医療・福祉水準の向上のため、専門知識の修得や技術も研鑽につとめます。

専門職はより専門生を高める努力をし、専門以外のことでも詳しくなくてはいけません。

実際のところ、専門だけをする、のは医療の一つのことだけ、ということになり、かなり狭い範囲となります。

大病院では驚くべきことに、インスリンの使い方を知らずに、カテーテル治療のみをする、ことが許されますし、

そういう医師がいても構いませんが、地域に根ざした治療をするのに、カテーテル治療だけができても駄目ですよね。

以上、医師を含む医療関係者は、大和会においては、生涯努力が必要です。