ブログ2019年08月07日
ミスター救急、と全国でも有名な救急医でしたが、このたび救急を引退されました(実際のところ、今後はどこまで関わるかは不明ですが) 私はDMAT隊員だったので、自衛隊の演習場で訓練をしていた時に、知り合いになり(当時のことな…
ミスター救急、と全国でも有名な救急医でしたが、このたび救急を引退されました(実際のところ、今後はどこまで関わるかは不明ですが) 私はDMAT隊員だったので、自衛隊の演習場で訓練をしていた時に、知り合いになり(当時のことな…
血圧は低ければいい、そんなことはありません。 いろんな臓器に酸素を運ぶ意味でも血圧はある程度「保たれていなくては」逆に、血圧を上げるためのホルモンがでて、さらに臓器障害を起こします。 心不全に対して最もエビデンスがあるの…
確かに、日夜かなり肉体的にも精神的にもストレスがあるなか、日本の医療を支えている自尊心はあって当然だと思います。 ちなみに、私も入院患者20人、心エコー検査、心臓カテーテル、微量な強心薬(点滴)数種類を使いながら医長とし…
認知症の薬は、世界中で日本が最も処方が多い事実があります。 これには理由があり、運動、会話、内服薬、食事 など が「いい」とされる論文は確かにあるのですが、 最も信頼できる有名雑誌の論文では、「認知症の進行を遅らせる可能…
私が執筆した会社の社長から教えて貰った概念です。 イギリスのコミック・アーティストからはじまった内容で、簡単にいうと、「漫画で医療をわかりやすく」 ということです。 2020年は、手塚治虫が日本では初の医療の漫画、「きり…