心臓リハビリテーション2019年01月03日
心臓の動きが悪くなった方は、サルコペニア(加齢を含む何らかの原因で筋力低下をきたす状態)になり、呼吸筋も悪くなっているため、息切れがひどくなるため、呼吸リハビリのガイドラインに沿ったリハビリを、心臓リハビリの特定の対象者…
心臓の動きが悪くなった方は、サルコペニア(加齢を含む何らかの原因で筋力低下をきたす状態)になり、呼吸筋も悪くなっているため、息切れがひどくなるため、呼吸リハビリのガイドラインに沿ったリハビリを、心臓リハビリの特定の対象者…
ビタミンDは骨粗鬆症の治療に必要とされていますが、心臓リハビリ(適切な運動療法)においても、ビタミンDの血中の濃度が高いほど、体力があり、運動療法の効果として筋力増強効果があるとされています。 タンパク質をとって、筋トレ…
心臓リハビリテーションをしていると、この方はしていて良かったな、と思う人がたくさんいます。 しかし、有名な論文で、長生きに貢献した治療法だ、という長期間観察した論文はすくなく、おそらくその論文で説明している医師は今は心臓…
ひとつ、大前提として例をあげると、 内科:診断する 外科:治療する とします。 大きな間違いもあるかもしれませんが、そう仮定した場合、 前者は、内科の仕事、後者は外科の仕事なのです。 この仮定だけでいくと、後者は診断がき…
心エコー検査で、心臓が拡がる(拡張能力)を調べる項目がありますが、私の著書でも55-85回/分の心拍数でないと判断に迷うことが通常です。 しかし、心室性期外収縮が「ぽんっ」とでると、次の心拍で「心拍数が少ない時の本来の項…