心臓リハビリテーション2019年11月23日
以前にも書きましたが、死亡率を下げるかどうか、ですが、論文ではQOL(生活の質)はよくするが、予後(死亡率)に関しては、変わらない、という論文も多数あります。 確かに20年前の論文では「死亡率を下げた」とされていますが、…
以前にも書きましたが、死亡率を下げるかどうか、ですが、論文ではQOL(生活の質)はよくするが、予後(死亡率)に関しては、変わらない、という論文も多数あります。 確かに20年前の論文では「死亡率を下げた」とされていますが、…
血圧を下げるためには減塩もそうですが、とりあえず冬は家の中でも、中と外でも寒暖の差が激しく、血圧の変動が強いので、血圧を下げておかないと脳出血おこしたり、心筋梗塞などを起こしてしまいます。 下げすぎももちろん良くないです…
開業時に15年前から私や父親である福田心臓・消化器内科の理事長はしっていました。 今年の感染症の雑誌にやっとそのことが掲載されていますが、いまだに信じずに咽頭所見ではインフルエンザは不明、という医師もいると思いますし、そ…
ガイドラインでは、そんなに下げなくてもいい、という風潮ですが、 J ClinHypertens. 2018;20:560–567. の報告では、心臓肥大がある場合、尿酸値が6.3以上の例と5.1未満の例とを比べると、7年…
自律神経には交感神経と副交感神経があります。 簡単に言うと、喧嘩する神経が交感神経、飯食って寝る神経が副交感神経となります。 喧嘩するときに血圧が高く、脈拍が早く、さらに瞳孔が開いて相手を良く見えないと喧嘩に負けますよね…