皆様こんにちは。
いよいよ、今年も残すところわずかとなりました。
本年の9月に新規開業したにもよらず、 ご来院していただいた患者様には感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も様々なことが起きました。2011年を象徴する漢字は『絆』でしたが、熊本での震災やオリンピックなど、人と人との絆を再確認できることが今年も多くありました。高知も南海トラフの問題があり、「備えあれば憂いなし」の対策をしていかなければなりませんが、災害という非日常の中で「絆」という大切さに気づくのではなく、一宮きずなクリニックでは地域医療を通して、日常での皆様との「絆」の大切さを肌で感じた一年でした。
一宮きずなクリニックでは、患者様の診断・治療を漠然とするだけでなく、福田心臓・消化器内科(私は水曜日と金曜日の午後に心臓リハビリテーションで診察しております)と連携をとりながら、医療におきましても「備えあれば憂いなし」ですので、予防医療や介護に関しても、グループホームを初め、特別擁護老人ホームなども、同医療法人、関連の福祉法人内に施設があるため、シームレスな医療・介護を患者様との『絆』を大事に、心掛けたいと思っております。
当クリニックは、患者さまの笑顔や感謝の言葉に支えられて2016年を無事に終えることができました。今後も多くの方に愛されるクリニックに一歩でも近づきたいと、職員一同、向上心をもって頑張って行きたいと思っております。
2017年も人と人の絆がしっかり結ばれ、多くの方に幸多きことをお祈りしつつ本年最後のご挨拶とさせていただきます。
来年もまた多くの新しい出会いを楽しみにしております。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
一宮きずなクリニック
一同