ブログ

円柱の話

友人からよくある話の例として、「方向によって、円柱は丸にも見え、四角にも見える。 円柱を人間と例えるなら、要は見方・見え方次第だと思う」と。

さらに「球体はどこからみても球体だが、丸い、と感じる人もいるだろうが、単に球だ、と思う人や、角がない、と感じる人もいる。 これは見え方ではなく、感じ方・受け取り方次第 じゃあないかな。 だから人を見るときは注意をしてみている」とのこと。

私自身はこの話を昔聞いたかどうか、聞いていないような気もしたのですが、非常に気に入りました。 そういった考え、境地に友人がいることにも感動しました。

私からの提案で、円柱を人間に例えるなら、人間自体がどういった円柱なのか、また球体なのか、遠目からみたら形が分かるので、自分自身の形を考えないといけないね、という返しをしておきました。

立方体のような人もいるだろうし、球体のような人もいるし、自分が望んだ形になってない人も多くいると思います(姿形のことではありません。 人間性や人格、また少し飛躍しますが、魂の形、のような話です)

上記は自分としてはかなり興味がある話でありました。 なので、父親が理事長である、秦ダイヤライフの発行している「すこやか通信」を理事長に代わって書かせていただく月があります。 その時のために友人との会話はメモしておき、使うことにしたいと思います。