腸と血管の間のバリアーが破綻した状態、という表現がいいと思われる上記の症候群ですが、現時点ではかなり細かい検査を海外に送って検査をするか、輸入したもので検査を自費でするか、が最新の診断になっています(これは私の調査範囲です)
リーキーガット症候群が日本でもっと早く根付いて、診断・治療が保健医療で可能かと思っていたら意外と遅く、未だに検査、治療は確実なものが世の中には出回っていません。 論文での報告ではとある食べ物の制限、EPAやDHAの接種などが言われていますが、自費検査、治療が今のところ大半を占めており、当院での検査、食事指導、治療は現在中止しています。 以前のブログをみて連絡をいただいた方がいますので、ここで現状を書いておきます。 ブログは書き直しておきました、申し訳ありません。
また申し訳ありませんが、当院にどこで検査をしているか、などの問合せはしないでください。 現時点でどこの検査、治療がいいのか、などは当院でも調査しきれていない、というのが現状です。