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かかりつけ患者さん(当院が初めての患者さんも含め)ファースト が 当院の目指すところです

一宮きずなクリニックにかかっていると寿命(健康寿命)が延びる、ということが私の考え方です。 そのため心臓のことはもちろん、糖尿病治療、胃カメラ、腹部エコーなどの癌検査も大きな病院以上のことができないといけない、と思い日々研鑽しています。

また初診の患者さんでも、私自身が四国では初めて論文にした、地域の抗生物質の耐性化(効かない抗生剤が地域によって違う、ということは元来分かっていたことですが、四国ではそういった取り組みは当院以外では未だにされていません)が分かっているので、「初診時に気管支炎、膀胱炎」などがあっても、効かない薬をださず、効果のある薬をだせる、ようにしています。 ある医師と話していると、「最初にだした薬が効かなければ検査をし直して、1週間後に処方を変更したらいいじゃないか」という意見がありましたが、、、
最初から効かないだろうと分かっている薬を出された患者さんはたまったものではない、と私は考えますし、私自身が患者でも嫌です。

当院に受診(初診も含め)している患者さん(一宮地域がもちろん多いのですが)が、日本で一番健康で長生きする、というのが私の理想とする医療です。