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高知県のコロナ対策について、保健所は何をしているのか? 相談窓口は役に立っているのか?

相談窓口も保健所も対応した職員によって、全く違う、ということが分かりました。 非常に親切で、患者さんのことを親身に思ったり、診療所のことを考えてくれる対応をしてくれる方がいる反面、患者さんとの訴えをほぼ聞かず、また質問もろくにせず、大丈夫、コロナじゃないから受診しなさい、だけの人。 PCR検査の結果が20時になることもあり、直接電話をしてくれる人もいれば、医師から直接電話をしなさい(色々理由はあると思うのですが)、という人まで。 陽性ならまずは本人にどういう風に、どこへ行けばいいか、を伝聞ではなく直接伝えないと時間的なロスもあるだろうに、と思います。 現状は基本、保健所にPCR検査をお願いした診療所に結果を返す、というお粗末なものです。

高校教師の方がPCR陽性とでていましたが、周囲の人は誰一人、PCR検査をうけなかった、という報道がありました。
どんな事情があれ、絶対に濃厚接触者に近い人はPCR検査をするべき、いやしてあげるべき、と思いましたが、保健所からの報告で、報道では「問題なかった」ということでしたが、その2週間後に、濃厚接触の定義が変わりました。 今からでも遅くないから検査を診療所や病院からの紹介に任せる、よりも、1日5件という検査の日もあります。 どんどん検査をするべきと思っています(人的資源もあると思いますが、あえて言わせてもらうと、「あなたは可能性があります」という人がすり抜けている印象です)
高知県として、検査をして、陽性の方を増やしたくない、という意図に見えます。
ここに政治的なことは書かないほうがいいのかもしれませんが、有事の際にトップの力量が問われる、と思っています。

では、今、南海トラフの問題が同時に起こったらどうするか? などはシュミレートしているのか? など考えています。 それを考えるのが政治だと思います。 いくら忙しくても、考えておくべきことだと思います。