私ごとですが、単独で執筆した、自己満足の自費出版でない、依頼をうけて執筆した、「心臓のエコー検査」の本が2冊(34歳と36歳の時に出版しています。アマゾンの医療のエコー部門や心臓部門で1位となんどもとってます)と、医学書では、学会からの依頼で共同執筆(四国では私だけです)の、「心臓リハビリテーション」の本を書いています。 その後、当院にもおいていますが、一般向けの医学書ではないmookと呼ばれる特集の本に、2冊執筆し、3冊目がもうそろそろ発売されます(これも数人の医師に依頼がきたものです)
さらに、最近になってやっと書き終えた、違う会社からの私個人への単独執筆依頼の「心臓のエコー検査」の本が発売されることが決まりました。
つい先日は、正式に、ついにエコーではなく「心臓リハビリテーション」の医学書の執筆依頼がきました。
非常に名誉なことで、依頼していただいた医学出版社の編集者の方には感謝してもしきれません。 必ずいいものを書きたいと思っています。
妙な自費出版の自分史のような本を製薬会社に売りつける医師も県内にいます。 そういった行為は最低だと思います(買わされた会社はどうするのでしょうか? どうせ、そこの会社の薬をつかわないぞ、という脅しのような手法です。需要など全くないでしょう) 正式な「医学書」は間違いがあってはいけないので、検閲が入ります。 そのためには相当勉強しないといけません。 また、読んで面白くなくてはいけない、と個人的には思っています。 なので私の書く医学書は一風変わった医学書になっています。