目の瞳孔が、心臓の収縮期(心臓が血液を拍出する時)に小さくなり、拡張期(心臓が大きくなる時、広がって血液を貯める時)に大きくなる「身体所見で」です。
これは、「大動脈弁逆流症」が高度なときにでる所見です。
一般のひとでも、瞳孔を鏡でみると心臓の拍動にあわせて、小さくなったり大きくなったりするので、わかりやすいと思います。ただ、だいぶ進行した状態でないと見えない所見ですので、「この所見がないから、心配ない」と思わないようにしてください。
どちらかというと、医療関係者が知っておくと便利、というサインです。 youtubeでもみえます。