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医師の「教養」の大事さ 〜福沢諭吉訓から〜

福沢諭吉は、「世の中で、1番みじめな事は、教養のないことである」と論じています。

また、「つもりちがい十ヶ条」でも、「高いつもりで 低いのが 教養」 ともされています。

患者さんは、それぞれ自分の得意分野の知識をもっており、私の場合は仕事上「医学の知識」となります。

私の医学の知識・教養が低ければ、患者さんに、最適な治療方針を伝えることができません。

よって、当院にかかってくださっている患者様には、「医学の教養」を深めてもらうためにできるだけ分かりやすく説明させていただきたいと思っています。

説明のない医療行為は犯罪に等しい、と思っています。