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どの医者がみても、患者さんの状態で、処方は同じであるべき

診断がつけば、もしくはつかなくても、検査・治療内容は、全国どこでも同じでないと駄目だと思っています。 もちろん患者さんとの相談の結果ですが、その時の最適な治療内容を提案する、そして検討してもらうことが大事だと考えます。 決定権は患者さんにありますが、提案が少なければ、決定することが出来ません。
独自の診断方法もときには重要かもしれませんが、適切かつその方に最も適した治療方針の提案をすることを心がけています。

そのためには、情報収集も大事ですし、自己研鑽も町医者にとっては最も重要だと思っています。 大きな病院に勤めていると、「デキる」医師の真似をすればいいだけだからです。