4/14に心臓リハビリテーション学会が香川で開催されます。 私は高知では唯一の評議員であり、学会運営については四国では高知大学教授以外では医師としては1人だけの幹部会に出席します。 そのため、土曜日は前乗りして会議にでる必要があります。 一町医者としては異例のことですのが、逆に大きな病院や大学病院で決める決まり事には、開業医では無理、なことがあるので、そういったことを話せれば、と思っています。
さて、私はそれ以外にも座長(演題発表の司会進行役)や、自分自身で演題をだしています。 その演題が過去2008年に英語で発表した内容です。 心臓リハビリをしていると、モニター心電図をしながら運動をすることがほとんどです(逆にモニター心電図をしない心臓リハビリは意味がない、と思っています)が、そこでわずかな不整脈の出現時に、心臓超音波検査の指標で半年後に心房細動になる10%の人を拾い上げることができる指標です。 独りよがりな指標ではなく、普通に論文でいくつも発表されています。 私のデータで上司が男女差(女性の方がなりやすい)については論文化しています。
心臓リハビリをするには、心エコー検査に精通していないといけない、という発表です。