心臓・血管の疾患
糖尿病について

関東と関西の違い

関東では昔から不整脈のアブレーション治療(カテーテルでの手術)が盛んに行われており、徳島大学の第二内科(今は循環器内科)からも、国内留学に関東の大学や病院に行く人がいました。 関西では、小倉記念病院などがあり、循環器内科は、血管内治療が主たる治療法というイメージです。 心エコー検査もやや関西よりでしょうか。 今は、血管内治療やエコー検査の東西の差は全くなさそうですが、不整脈のアブレーションだけは、いまだに関東の方が多いでしょう。 「これは治療した方が将来のためにいい」という考え方が関東の不整脈専門医ではされ、関西では、今は悪さはしてないから置いとこう、という考え方、です。
県によっても全く考え方が違います。 心不全の治療についても、徳島県と高知県では違うように感じます。

糖尿病治療は高知県は、えっ本当に専門!? と思うような薬が全国シェア1位だったりするので、あまりいい治療がされてないのを、県民の車生活のせいにされているような気がします。