血をサラサラにする薬は主に2種類あります。 1つは動脈に効く薬、もう一つは静脈と心臓内に効く薬です。
今回は動脈に効く薬が新しく、高齢者で低体重の患者様には出血の恐れがあるので、容量が少ないけども効果は変わりがない、という薬についての講演を高知医療センターの先生がされます。
座長をさせていただくことは大変光栄なことで、どんなことをするかというと、演者(講演者)の紹介、また講演後の質疑応答の取りまとめ、また座長から演者への質問などです。
今までも超音波学会、心臓リハビリテーション学会などで数回座長をさせていただきましたが、座長はその分野に詳しくないといけません。 特に学会では、演者が答えられない場合に座長が答えなければならないからです。
本日はその心配はないのですが、愛媛の名座長の先生を知っているので、昨日からしゃべる内容や質問内容などを数点用意し、フレキシブルに対応できるようにしています。
何事も経験、と思っていますが、演者の先生、また聴講される先生方にご迷惑がかからないように努めさせていただく所存です。