そのことによって、患者さんの情報を共有でき、また不必要な検査をすることもなくなります。 患者さんからの伝言では、伝言ゲームになってしまうこともあるので、私自身は「超」重要と思っています。
さて、紹介状を書いても、返事を返さない医師もいます。 返事をかかず、採血結果だけを送ってくる場合が多い医師がいますが、全くのナンセンスです。 患者さんのことを思えば、治療内容や、投薬減量のお願いをしているにもよらず、それらをどうしたかわからない状況では、誰のためにもなりません。
良い医師、きちんとしてない医師は、その辺が曖昧な部分もあると、自戒の念を込めて思います。
私自身も、患者さんを医療の範疇で管理させていただく上で必要なことは、説明します。 説明するだけも、治療です。 なにも薬がなくても治療となりますが、それをご理解いただけない場合もあり、困惑する場合もありますが、ひとそれぞれ考えかたがあると思いますが、医療機関にかかるということは、その分医療費が必要になります。 その医療費はプロである我々がケースバイケースできちんと算出しています。 あかひげ先生のように、野菜などで医療費OKという医療機関の先生もしっていますが、かなり特殊で、今の時代、「きちんと管理できてない!」と逆に医療費がかからない治療をしていると、誰しもが不幸になるのです。 安かろう、悪かろうではいけない、というわけです。