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「返杯ちょうだい」という、意味のわからないCMを流している高知県

べろべろの神様だそうです。 私は全く詳しくありませんが、「おきゃく」といった町おこしがあるようです(これ自体はいいと思いますが、そこで返杯が常識になって、べろべろになるまで飲むというのが良くない、悪い、と思います。 高知県を勘違いというか、そういう県です、とアピールしているのでしょうか) そのCMに、飲んで酔っ払っているキャラクターのべろべろの神様が「返杯ちょうだい」と出ています。 こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、私は土佐といえば酒の文化、が医師として全く良くないと思います、どうして行政はそれを言わないのでしょうか? 疑問です。 意味がわかりません。 返杯は一気飲みの強要とは違う、とされていますが、アルコールに弱い人にとってはたまったものではありません。 お酒の場では、相場が決まっていて、雰囲気の良い飲み会ではビール一杯で気分良くなりますが、雰囲気のよくない飲み会では、何倍飲んでもお酒は美味しくありませんし、早く帰りたい一心です。 こういったことを、隔月で高知新聞に寄稿しているコラムに書くと反響がいいものではないだろうな、と思いながら書きたくて仕方ありません笑

他の候補は、「心臓リハビリをバレーボールに例えると」や、「高血圧における、夏服と冬服の降圧剤の使い分け」など真面目路線です。

どうも私は高知の文化に染まってないようですね笑 阿波踊りの方がよさこい踊りよりも数万倍好きです。 理由はうるさいだけの創作ダンス大会よりも、歳をとればとるほど踊りが上手になる阿波踊りの方が雰囲気も良いからです。