3月26日に、開業医としては異例ですが、当院院長が学会の大会長を務めることとなっています。 2年以上前から決まっていたことで、通常の医療のこと以外に学会の準備ということをしていました。 いよいよ開催されるので、3月24日の診療担当医は院長ではありません。 2日前から不測のことなど、準備がより必要になってくるためご了承ください。 その代わり3月17日に院長の外来をするようにして、金曜日の院長の外来日数は変わらないようにしています。
学会、医学学術集会、は非常に重要と私(福田大和)自身は考えています。 学会は医師の学びの場で最も重要なことであると思っています。 セミナー、レクチャー、研究会などで知識をアップグレードするのも大事ですが、それらは受動的であり、学会は受動的+能動的な場だと思っています。
コロナウイルス第七波が来る前に高知で現地開催する予定だったのを、完全オンラインに変更しました。 最近は対面である現地開催も徐々に復活してきましたが、第八波が乾燥しやすく感染症にかかりやすい時期と考え変更しました。 現状私はオンラインの学会しか参加しない(ハイブリッドといって現地に行ってもいいが、行かないスタンスです)ようにしています。 なので大きな学会でも密になることはおそらくなく、酒を飲んで大声をだす会ではないのではないと思います。 学会でコロナウイルスに集団で感染した、という事例がない、ということも私が知る限りありません。