私は高知県の唯一の全国学会の評議員医師です。 四国支部では理事になっています。
今回参加して、主に腎臓の機能と心臓リハビリについて重点的に発表を聴いてきました。
昨年は演題5題、座長1席でしたが、今回は発表もせず、全て断らせていただきました。
腎臓リハビリテーションも最近になって浸透してきているのですが、心リハから派生した感じです。
心リハをする機器は、ほぼ変わっておらず、複雑化もされていません。
専用の機器を使う必要もないのかな、という印象を機器展示ブースで感じました。
10年前の四国こどもとおとなの医療センター(前:国立善通寺病院)時代とほぼ変わってません。
高価な機器で研鑽・研究を長年してきたものとしては、開業医レベルでは、そんなものは必要ない、と思っています。 (福田心臓消化器内科では高価な機器を導入しましたが)
全ては経験です。