本日の「徳島新聞」の一面は、医局の私の後輩でもある楠瀬賢也先生でした。 心臓超音波検査の世界に人工知能(A.I)を持ち込んだ論文が一流誌に掲載されたのです。
これは画期的なことです。 だれも思いつかなかったことで、思いつくのが5年は早い、という感覚です。
それを支えたり指導している、先輩の山田先生、世界でも有名な教授の佐田先生、他の医局員の先生方の支えもあった、と楠瀬先生は質問に答えていました。
一緒に徳島大学病院で働き、留学時期も一部かさなったりと、縁がある先生です。
ここまでの傑物とは思いませんでしたが、また学会などで教えを請いたいと思います。