睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われる方、「昼間眠い」「熟眠感がない」「いびきをかいて、息がとまっていると指摘される」「溺れたような、息苦しい夢をみる」などが症状で、ほっておくと血管疾患や糖尿病などの悪化につながります。 痩せている方でも起こりえます。
当院ではまず簡易型の検査キットをご自宅の玄関先でご説明させて頂くか、ゆうパックで説明書付きのキットをお渡しし、1日ではなく、サービスで2日間(これには理由があり、1日だと計測に失敗する事があるので)検査をします。
中等度以上のSASがある場合、1泊2日の詳しい脳波までをとる検査をすると、実は重症で治療が必要、ということが多いのですが、実際は入院まで出来る方はいないのが実際のところだと思います。
しかしこの度、入院しなくても、それも2日間(嫌であれば1日間)の、入院に準じた検査を自宅でして、解析は専門業者(医師含む)がするようにしました。
まずは簡易型の検査が必要なのですが、もし他院で入院を勧められたりしていたら、ご相談ください。 その結果があれば、当院で詳しい検査をすることも出来ますし、今まで当院で入院を勧めた方も、受ける事ができます。