TEL:088-845-0808/高知市一宮東町5丁目5-13


今までのそしてこれからの人生を大切に考えた医療

当院の得意とするところ

⓪大前提として、当院(院長)では、「悪いものがある」と仮定して聴診もですが、検査をするように心がけています。 その結果、心臓疾患だけでなく、悪性疾患の早期発見につながっています。 なんとなく検査をする、というのが一番駄目な医療行為だと思っています。

①適切な血圧管理を行います。 降圧薬にもその留学時などの経験を活かし、ただ血圧を下げるだけでなく、臓器保護を行うように努めています。 

②心臓超音波検査をはじめとする、腹部超音波検査、頸動脈検査、甲状腺エコーを超音波専門医が施行します。 

③ホルター心電図は医師間の見方にばらつきがあることが証明されています。 当院では、不整脈がある、ない、だけではなく、将来の悪い不整脈発生率や、不整脈があった時に心臓超音波検査と組み合わせて、適切な治療を行うようにしています(超音波検査をしていないと、投薬をした方がいいのか、しなくてもいいのかが実は分からない不整脈があります) また甲状腺疾患や睡眠時無呼吸の可能性など、心臓とは関係のない疾患まで可能性を検討します
(当院で睡眠時無呼吸の検査ができます)

④糖尿病治療に注力しています。 血圧やコレステロール、尿酸もそうですが、心臓カテーテル治療を行ってきた身としては、糖尿病の存在は非常に危険です。 常勤の栄養士の栄養指導、外来でのインスリン導入(私はインスリン治療ができない場合は糖尿病治療をしてはいけない、と思っています。 初回導入した場合は95%以上の方がインスリン治療から離脱できています) またSU剤という危険な薬剤は絶対に使用しません。 

⑤納得していただける説明を常に心がけています。 私が患者の立場になった時に「一体何をされているのか? どういう見込みがあるのか? 検査の意味は?」と思うこともありますし、患者さんが説明し納得して受ける治療は、説明がない治療より、治療効果が上回ると思っています。

当院で出来ること

・超音波検査(心臓、腹部、頸動脈、甲状腺)
・胃カメラ(寝てするカメラは、福田心臓消化器内科にて院長が行います)
・ホルター(24時間)心電図、その他一週間の24時間心電図も可能です。
・運動負荷心電図
・CT検査の説明(福田ん心臓消化器内科と連携して、当院で説明を行います)
・ペースメーカーチェック:当院では6月と12月の数日の指定日にペースメーカーチェックと行っています
・特定健診
・栄養指導
・外来インスリン導入
・大腸カメラ:福田心臓消化器内科で寝てするように院長が行います(寝てするメリットは30%のポリープの見逃しが少なくなる、という報告があるからです)
など

以下のような方は当院では診療できません。 「最初から電話や来院はやめてください」
・ネット上で口コミに悪口を書いたり、悪口は書かず低評価だけをつける可能性がある方(必ず人を同定して刑事罰に問わせていただきます)は当院では診療をしません。当院はネット上の誹謗中傷を許さないことにしています。
・当院で見えない症状を無理やり見るように強要する方
・電話すればなんでも医療機関は見るべきだ、と思っている方
・特定健診と診療を同時に行うことを強要される方
・アルコールを飲んで来院する可能性がある方
・医療従事者に対して暴言・暴行歴があり、他院を断れたことがある方
・恫喝・威嚇するように大声をだす方。

当院の駐車場を、当院受診以外の目的で使用した場合、占拠罪、不法侵入罪に問わせていただきます(弁護士案件にします)  受診後の薬局利用後なども駐車し続けることや、他の用事などで駐車を続けることも違法です。 あらたに接骨院が開業をされることになりますが、当院受診後に車を止めたまま、そういった施設の利用も違法です。

心臓病や血管の病気を診るのが、循環器内科(心臓内科)です。 しかし、普段のかかりつけ医が循環器(心臓)内科で、1年に1回大きな病院で、治療した心臓の様子をみる、となると、誰ががん検査を行うのでしょう? 私はその事を危惧し、胃カメラの修行をし、超音波専門医として、心臓だけでなく、腹部のエコー検査を欠かさずにして参りました。 なぜなら、循環器(心臓)内科には「癌」がほぼないので、大きな病院で修行しようとしなければ、開業した時に、心臓しかみない、ということになってしまいます。 そのため、毎日が情報をinputするだけでなく、情報発信型の医師を目指しています。

その方の人生を大切に考え、適切で、相談の出来る医療を
人に優しい医療を
がん検診を疎かにしない、専門的循環器治療を

診療時間診療時間

受付時間
午前9:00~12:00
午後2:00~5:00
令和5年11月からは火曜日午後は渡橋(オリハシ)先生(循環器内科、一般内科)が院長に変わり診療にあたることになります(10月17日からの火曜日午後は予約の方は院長が、予約外の方は渡橋先生が担当することになります)第一・三金曜日、第四土曜日は今まで通り消化器専門医が外来担当となります。 特別なことがあればホームページに載せます(ブログの欄など) 何卒ご了承ください。  

当院のごあんない当院のごあんない

院長あいさつ
診療への想い
施設案内
心臓内科
内科
アクセス
2025年の大阪大学医学部消化器内科の主催する、日本内科学会の全国学術集会の貴重な名誉ある講演依頼をいただきました。学術集会の大会長の先生からもお声をかけていただき、また素晴らしいセッションになったと思います。 
当院ではマイナンバーカードが保険証のかわりに使えます。
2023年度の日本心臓リハビリテーション学会四国地方会の学会長を務め盛会に終わりました。 ご協力いただいた全ての方、また参加していただいた方に感謝いたします。 主催したことがないとされている開業医(一町医者)としては異例のことずくめでした。  魅力的な学会にしたい、と決意していましたが、それ以上の素晴らしい学会になったと思います。 この経験をいかして今後の私の診療につなげていきたいと思います。

最初の医学書を出版して12年が経ちました。

当時としてはおそらく世界初の「燃え系」の表紙で、完全ストーリー調で描いた「恋する心エコー」(こういった題名も当時は類を見ないものでした。最近はよく似た題名の医学書を見かけます)  サイカスという出版社が今も売ってくれています。 2015年には「実践編」も出版していただけました。 その後2021年には中外医学社からの「心エコーがうまくなりたければ 心エコーレポートを書きなさい」という本も出版させていただきました。 多くの方の助けがあって出版することができました。 

最初の医学書出版です

 循環器内科医が何気なく治療しているのを、世界初の図式で解説したものです。

2021年に出版しました

 監修に私の恩師である、福田信夫先生をむかえ、教えてもらったことを書いた内容です。 これもストーリー調にしています。 独学で最短で心エコー図検査をできる内容としています。

https://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=3405

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